日中韓三ヶ国の企業にとって、お互いの相手国は非常に魅力的なマーケットです。

開放改革により飛躍的な経済発展を遂げてきた中国は、近年、海外進出、特に日本市場への進出に力を入れてきています。日本の先端技術力と至誠のサービスノウハウは一刻も早く学び取りたいものです。がしかし、適切なアドバイザーが少ないために日本進出を果たせないケースが数多くあります。

一方、日本は海外進出の歴史が長く、早くから中国、韓国、東南アジア諸国などへ進出していて、世界各国から大量に安いものを生産して、国内市場へと輸入して来ています。衣食住の大半の製商品と原材料は海外からのもので賄っています。しかし、残念ながら他社に真似できない先端技術力と匠の精神で日本の繁栄を大企業の下請けで支えてきた多くの中小企業様は、人口減少と高齢化社会、国内産業の空洞化と労働力不足、海外廉価商品大量輸入などにより、または技術継承者の欠如などにより、経営存続が死活の問題にまでとなっています。 

グローバル時代の今は、日中韓三ヶ国の中小企業様には同じく対外的に共栄共存の事業パートナーを探し求めているのが共通の課題となっています。海外市場により多い事業パートナーがある企業が勝者となり得るのです。

BICは、事業の海外展開をお考えの日中韓三ヶ国の中小企業様に、海外進出事業でビジネス成果を上げさせてもらうために、進出にあたり障壁になりやすい事項を調査・確認・チェックし、円滑に問題解決につながる方策をアドバイスし、円滑に事業提携、業務推進が行われるよう各種のヘルプ・支援サービスをご提供致します。